ノートPCとスマホが合体!視線移動をゼロにする拡張MagSafeマウント
Web会議中や資料の作成中、デスクに直置きしたスマートフォンの通知をチラチラと確認するために、何度も首を上下させてはいないでしょうか。 この「目線が下がる」という行為は、首や肩に負担をかけるだけでなく、Web会議のカメラ越しに見ると「不機嫌にうつむいている」、あるいは「別の作業(内職)をしている」ように見えてしまい、印象を損なう原因にもなります。
この視線移動の無駄を極限までなくし、ノートPCの画面とスマホの画面を「同じ高さの横並び」で完全に一体化させてしまう拡張アイテムが、スイスのブランドRolling Squareの 『Rolling Square EDGE Pro Core 超薄型 マグネットスマホホルダー』 です。
「空中にスマホを固定」がもたらすミニデュアルモニター化
この製品の使い方は非常にシンプルです。厚さわずか2.5mmのアルミニウム製プレートをノートPCの背面に両面シールで貼り付け、使う時だけヒンジを開いてモニターの真横へ「金属のアーム」をせり出させます。
アームの先端には強力なN52マグネットが搭載されているため、MagSafe対応のiPhoneを近づけるだけで「バチンッ」と強力に吸着し、空中に固定されます。 ノートPCのメイン画面のすぐ隣に、スマホの画面が同じ高さで鎮座することになるため、目線を少し「横」にスライドさせるだけで、Web会議中のカンペ閲覧、Slackのメッセージ確認、タイマーのチェックなどが完璧に行える「ミニ・デュアルモニター環境」が完成します。 PC側に固定したまま折りたためる超薄型設計なので、PCケースに片付ける際にもわざわざ取り外す必要がなく、カフェや出張先でも瞬時に快適な2画面環境を展開できます。
購入前に知っておくべき「3つの明確な欠点」
省スペースで絶大な生産性アップが見込める神アイテムですが、使い始めるためには「物理的な抵抗感」と「仕様の制限」を受け入れる必要があります。
一つ目は、「ノートPC本体(またはカバー)に、両面テープを直接貼り付ける必要がある」という点です。 このスタンドは着脱可能なクリップ式などではなく、強力な3M製の両面テープでPCの背面に【べったりと接着】します。そのため、「大切なMacBookの美しいアルミボディに直接のり付けしたくない」「見た目が損なわれるのが嫌だ」という美学を持つ方にとっては、非常に心理的ハードルの高い製品となっています(気になる方は、PCにクリアケースを装着した上から貼ることをおすすめします)。
二つ目は、「一度貼ったら、縦・横などの位置や角度を気軽に変更できない」という点です。 シールで強固に固定する構造上、「今日はPCの右側、明日はPCの上側にスマホを付けたい」といったレイアウト変更はできません。一度貼り付けたら最後、剥がすまでその位置に固定されるため、最初のポジション決めを慎重に行う必要があります。
三つ目は、「約5,000円という非常に強気な価格設定」です。 品質の高いCNC加工アルミニウムを使用しているとはいえ、「スマホをマグネットでくっつけるだけの小さな板」に5,000円前後の投資が必要になります。安価なプラスチック製の類似品があふれている中で、ブランドの信頼性と極限の薄さ(2.5mm)に価値を見出せるかが購入の分かれ目となります。
「PCにシールを貼らなければならない」「レイアウトの自由度がない」「高価である」。 これらの物理的・価格的なデメリットを抱えていますが、それと引き換えに手に入る「目線を一切下げずにスマホを操作できる快適さ」は、毎日の疲労を劇的に減らす強力なリターンとなります。生産性を何よりも重視するビジネスパーソンは、ぜひ導入を検討してみてください。