【2026年】デスク収納グッズ おすすめ6選|モニター下・机の下・壁面で天板の上を空ける
Contents / 目次
- デスク収納グッズの選び方・3つの軸
- 軸1. 物を「上げる」のか「下げる」のか「立てる」のか
- 軸2. 固定方式と天板の厚み
- 軸3. 出し入れの頻度で置き場を割り振る
- モニターの下と裏|視線の高さのデッドスペースを使う
- EAYHM 二段式モニタースタンド|迷ったらこの1台
- サンワダイレクト VESAマウント HDD/Switchホルダー|モニター裏に浮かせる
- 天板の下|見せたくない小物の行き先をつくる
- VOOCYE 後付け引き出し クランプ式|3,000円以下で天板の上が消える
- 立てる・掛ける|平置きしている物に面積を返してもらう
- UGREEN ノートパソコン縦置きスタンド|A4一枚ぶんの面積が返ってくる
- aceyoon ヘッドホンハンガー クランプ式|1,500円台で始める最初の一歩
- 天板を諦めて壁面へ|卓上パンチングボード
- サンワダイレクト 卓上パンチングボード 100-MRSHG001|収納量で選ぶなら
- 6製品の比較
- 結局どれを買うべき?
- よくある質問
- Q. クランプ式は天板を傷つけませんか
- Q. モニターアームを使っていてもモニタースタンドは要りますか
- Q. 収納を増やしても、また散らかりませんか
- Q. 賃貸でも使えますか
- まとめ
朝、パソコンを開くまでに一度モノをどかす。ペンとリップと充電ケーブルとメモ帳が、キーボードの周りをじわじわ侵食してくる。週末にまとめて片付けても、水曜日には元通り。
デスクが散らかる原因は、物の量ではありません。置き場が決まっていないことです。行き場のない物は、いちばん近い平面に置かれます。デスクの天板は、家の中でもっとも手が届きやすい平面。だから物が集まるのは自然な結果で、意志の弱さではありません。
解決の方向はひとつしかありません。天板以外に置き場をつくることです。この記事では、モニターの下、モニターの裏、天板の下、そして壁面という4つのデッドスペースを使う収納グッズを6製品、目的別に比較します。予算1,500円から始められるものも含めて、自分のデスクに入るものが見つかるはずです。
デスク収納グッズの選び方・3つの軸
商品を並べる前に、選択を決める3つの軸を押さえておきます。ここを外すと「買ったのに取り付けられない」という一番もったいない失敗が起きます。
軸1. 物を「上げる」のか「下げる」のか「立てる」のか
天板の上を空ける方法は3つに整理できます。ひとつ目は上げる。モニター下に台を入れて二層構造にし、モニター裏のデッドスペースも使います。視線が上がるので姿勢にも効きます。
ふたつ目は下げる。天板の下に引き出しを後付けし、見せたくない小物を沈めます。天板の上からは物が完全に消えるので、見た目の変化がもっとも大きい方法です。
三つ目は立てる。平置きしているノートPCやタブレットを縦にするだけで、A4サイズぶんの面積が返ってきます。ヘッドホンのように「置き場がなくて仕方なく天板にいる物」を掛けるのも、この系統です。
自分のデスクを見て、いちばん面積を食っている物がどれかを先に決める。そこから逆算すると迷いません。
軸2. 固定方式と天板の厚み
後付け収納の主流はクランプ式です。天板を挟んで締めるだけなので穴あけが不要で、賃貸でも購入したばかりのデスクでも使えます。ただしクランプには対応できる天板厚の上限があります。1.2〜5.5cm、0.5〜6cm、最大5.3cmと製品ごとに違うので、定規で測ってから選ぶのが確実です。
モニター裏を使う製品はVESA規格のネジ穴を利用します。75×75mmか100×100mmのネジ穴がモニター背面にあるかどうか、これも事前確認の対象です。
軸3. 出し入れの頻度で置き場を割り振る
収納を増やしても散らかりが戻る人には、共通点があります。使用頻度と置き場の距離が合っていないことです。
毎日触る物は、手を伸ばせば届く高さに。週に数回の物は引き出しに。月に一度の物は奥へ。この順で割り振ると、天板の上に物が戻ってきません。逆に、毎日使うヘッドホンを引き出しの奥にしまう設計にすると、三日で天板に戻ります。
モニターの下と裏|視線の高さのデッドスペースを使う
まずは効果がもっとも大きいゾーンから。モニターの下と裏は、デスクの中でいちばん広く空いているのに、いちばん使われていない場所です。
EAYHM 二段式モニタースタンド|迷ったらこの1台
モニター下に二層の棚を作るスタンドです。金属製の棚板が取り外し可能な二段構造で、ノートPC・タブレット・書類・小物を高さで仕分けできます。耐荷重は約25kgあり、モニターだけでなくiMacやプリンターの台としても使えます。
この製品が優秀なのは、収納と配線整理を同時に片付けてしまう点です。USB3.0が1口、USB2.0が2口のUSBハブを内蔵し、付属ケーブルでPCにつなげばマウス・キーボード・USBメモリをここに集約できます。さらにType-Cポートと充電用USBポートも1口ずつ。天板の上を這っていたケーブルの行き先が、モニターの下に移動します。小型の引き出しにはペンやUSBメモリが収まり、引き出しの取っ手はスマホスタンドを兼ねます。
高さ約140mmで視線が上がるため、口コミでも「視線が上がって肩こりが解消した」「PCを直置きせず机の限られたスペースを有効活用できる」という声が並びます。1年以上使っても色剥げや変形がなく、モニターの重さで台が湾曲しないという耐久面の評価も見られます。
弱点も正直に書いておきます。中央のトレイが引き出せない、引き出しの固定位置が微妙という指摘があること。USB端子が不要な人にはオーバースペックで価格が高く感じられること。まれに部品不足の報告もあり、個体差には注意が必要です。
とはいえ、天板の面積を増やしながらケーブルと小物と視線の高さを同時に解決できる製品は他にありません。現在の価格と在庫、レビューの中身は 『EAYHM 二段式モニタースタンド』 で確認できます。自分のモニター幅に収まるかは、商品ページの寸法表で先に見ておくと安心です。
サンワダイレクト VESAマウント HDD/Switchホルダー|モニター裏に浮かせる
モニター背面のVESAネジ穴を使って、外付けHDDや小型PC、Nintendo Switchのドックを空中に固定するホルダーです。天板の上に置いていた箱型の機器が、まるごと視界から消えます。
挟み込みの有効内寸は幅3〜4.8cm。ノブボルトを締めて機器を保持し、接地面にはキズ防止のEVAパッドが貼られています。対応するのはVESA規格75×75mmと100×100mmのモニターとテレビ。本体は約0.41kgの金属製で、口コミでも「窮屈なくらいしっかり固定でき、遊びができてしまうよりは良い」と評価されています。
効きが大きいのは、機器そのものよりケーブルがまとめて浮くことです。HDDを浮かせれば電源とUSBケーブルもモニター裏に集まり、天板の上のコードが一本減ります。「ミニPCを固定すればモニター一体型のように扱えて便利」という使い方も報告されています。
注意点は3つ。Switch、特にSwitch2はかなり窮屈で、中のクッションを外しても少しきついという声があること。Switch2は熱がこもる可能性があり長時間のゲームには向かないこと。そしてVESA側にネジで固定してから手締めプレートを固定する構造のため、設置場所によっては取り付けに手間取ることです。
とはいえ、この価格帯でモニター裏という完全なデッドスペースを収納に変えられるのは強い。自分のモニターのネジ穴ピッチと、収納したい機器の厚みが3〜4.8cmに収まるかは、 『サンワダイレクト VESAマウント HDDホルダー』 の商品ページで先に照合してください。
天板の下|見せたくない小物の行き先をつくる
引き出しのないデスクを使っている人にとって、ここが最大の未使用資源です。
VOOCYE 後付け引き出し クランプ式|3,000円以下で天板の上が消える
穴あけ不要のクランプ式で、天板の下に引き出しを追加します。厚さ1.2〜5.5cmの天板に対応し、ドライバーも要りません。手で位置を合わせてクランプを締めるだけで設置が終わります。
外寸は奥行37×幅30.5×高さ17cm、内寸は奥行36.5×幅21.5×高さ9cm。文房具、コスメ、リモコン、アクセサリーといった「天板の上にいる理由がない小物」がまとめて収まります。底面はメッシュで埃がたまりにくく、炭素鋼にラッカー塗装を施した本体は耐荷重約10kg。口コミでも「ボックスもクランプも想像以上にしっかりした造り」「思っていたより収納力がある」と、価格に対する満足度の高さが目立ちます。
貼り付けタイプが使えなかった環境で救われたという声もあります。鉄フレームの上に板が乗った構造の机で、引き出せる構造のおかげできれいに設置できたという報告です。天板の材質や構造で諦めていた人には、クランプ式という選択肢が残っています。
短所ははっきりしています。引き出す部分にストッパーがなく、勢いよく引くとすっぽ抜けること。重い物を入れるとクランプ側から外へ傾き、完全な水平は保てないこと。可動部と机の底面のあいだに空間が要るため、貼り付けタイプより膝上の余裕が減ること。そして実物は想像より大きいので、設置スペースの実測は済ませておくべきです。
裏を返せば、軽い小物を入れて水平を求めなければ、3,000円以下でデスクの上から小物が消えます。費用対効果という一点では、この6製品でもっとも高い。実寸と現在の価格は 『VOOCYE 後付け引き出し クランプ式』 で確認できます。
立てる・掛ける|平置きしている物に面積を返してもらう
置き場を増やさなくても、置き方を変えるだけで面積が戻る物があります。
UGREEN ノートパソコン縦置きスタンド|A4一枚ぶんの面積が返ってくる
ノートPCを縦に立てて収納するアルミ製スタンドです。3スロット構造で、ノートPC・タブレット・スマホをまとめて縦置きできます。幅12〜26mmの可変スロットが13〜17.3インチの機種に対応し、中央のスロットは19mm固定で薄型機向け。
効くのはクラムシェル運用の人です。外部モニターにつないで蓋を閉じたまま使うなら、ノートPCが天板に寝ている理由はありません。立てるだけで本体の面積がまるごと返ってきます。口コミでも「横に2台並べていたのが縦置きになり、作業スペースがしっかり確保できた」という声があり、複数台環境ほど恩恵は大きくなります。
安定性の評価が高いのも特徴です。高品質アルミニウム合金製で重量級のベースを持ち、3台載せても揺れにくい。内側は全面ゴム引き、底面は滑り止めゴムで本体を傷つけません。「金属製で重さがあるため、MacBookとiPadを立てても倒れる気配がない」「手で軽く押しても倒れない」といった実感が並び、地震で倒れる心配が少ないという声もあります。縦置きのまま充電でき、ケーブル収納スペースも確保されています。メーカー保証は24ヶ月。
唯一の落とし穴は幅です。レッツノートSV9をバッテリ側から入れようとして幅が足りなかったという報告があり、中央スロットは幅調整ができません。手持ちの機種の厚みを測ってから買う。これだけ守れば失敗しません。対応幅とレビューの詳細は 『UGREEN ノートパソコン縦置きスタンド』 で確認できます。
aceyoon ヘッドホンハンガー クランプ式|1,500円台で始める最初の一歩
ヘッドホンをデスクの天板に置いている人は多いはずです。イヤーパッドが接する面積は意外に広く、ここを空けるだけで印象が変わります。
クランプ式で穴あけ不要、厚さ最大53mmまでの天板や棚に挟めます。全体がアルミ合金製で耐荷重5kgあり、ヘッドホンだけでなくハンドバッグや傘、上着も掛けられる多用途設計。ヘッドホンが触れるフックとクランプ面にはシリコンパッドが入っており、机もヘッドホンも傷つけません。
この製品の良さは細部にあります。固定がバネ式ではなくネジ式なので長期使用でも緩みにくく、「3年ほど使ったが問題なく使える」「1年使って不具合なし」という長期レビューが並びます。フックは回転式でヘッドホンの向きを自由に変えられ、折りたたむと手のひらより小さくなるので使わないときは畳んでしまえます。重量は150g、陽極酸化アルミで耐摩耗性にも配慮されています。
短所は、フックの先端とクランプの角が角ばっていて、横向きに使うと金属の角が出て気になる場合があること。経年でシリコン部分からオイルがにじむことがある(洗剤で洗えば戻る)こと。折りたためない個体が届いたという報告もあり、当たり外れは存在します。
それでも1,500円台で毎日の定位置がひとつ決まります。収納を増やす習慣の入口として、これ以上ハードルの低い製品はありません。現在の価格と555件のレビューの傾向は 『aceyoon ヘッドホンハンガー クランプ式』 で確認できます。自分のデスクの天板が53mm以下かだけ、先に測っておいてください。
天板を諦めて壁面へ|卓上パンチングボード
物の量が多く、上げても下げても足りない。そういうデスクには、垂直方向という最後の逃げ道があります。
サンワダイレクト 卓上パンチングボード 100-MRSHG001|収納量で選ぶなら
クランプでデスクに後付けできるスチール製の有孔ボードです。サイズは約500×D60×H500mmで、天板の上に立てて卓上収納ボードとして使うことも、机の横に付けて間仕切りとして使うこともできます。対応天板厚は0.5〜6cmと広め。
拡張性が本命です。フック(大)1個、フック(小)2個、トレー1個、かご1個が付属し、市販の2.5cmピッチ有孔ボードアイテムがそのまま使えます。スチール製なのでマグネットも直接貼り付きます。口コミでも「金属製なので有孔ボード用フック以外の磁石フックも使えて便利」と評価されており、収納したい物が増えても後から足していけます。
クランプの向きを変えられる設計も効いています。内側に向ければ電源タップを掛けて使いやすくでき、外側に向ければケーブルを裏に隠せる。「デスク横に立てて常備薬・リングライト・Switch・イヤホンなどを置き、デスク上をスッキリさせられた。マウスを動かせる面積も増えた」という具体的な報告があり、手に取りやすさを保ったまま天板の物を減らせるのがこの製品の核心です。
弱点は、組み立て時に鋭利なバリが残っていることがある点、ネジとナットがやや貧弱という指摘、そしてクランプが邪魔になって撤去した人もいること。総耐荷重は5kg(棚板2kg、網棚1kg、フック0.5kg)で、重い物を大量に掛ける想定ではありません。価格も6製品でもっとも高く、DIYで作ったほうが安いという声もあります。
それでも、収納量と自由度で選ぶならこれが答えです。設置イメージと現在の価格は 『サンワダイレクト 卓上パンチングボード』 で確認できます。

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Amazonで詳細を見る6製品の比較
| 製品 | 使うデッドスペース | 固定方式 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| EAYHM 二段式モニタースタンド | モニター下 | 置くだけ(耐荷重25kg) | 収納と配線と視線の高さをまとめて直したい |
| サンワ VESAマウントホルダー | モニター裏 | VESA 75/100 ネジ | HDDやSwitchドックが天板を占領している |
| VOOCYE 後付け引き出し | 天板の下 | クランプ 1.2〜5.5cm | 引き出しのないデスクで小物を隠したい |
| UGREEN 縦置きスタンド | 天板の上(立てる) | 置くだけ(3スロット) | クラムシェル運用・複数台をまとめたい |
| aceyoon ヘッドホンハンガー | 天板の横(掛ける) | クランプ 最大53mm | まず1,500円台で定位置を作りたい |
| サンワ 卓上パンチングボード | 壁面(垂直) | クランプ 0.5〜6cm | 物が多く、後から拡張していきたい |
結局どれを買うべき?
迷ったらEAYHM 二段式モニタースタンド。天板の面積が増え、USBハブでケーブルの行き先ができ、視線も上がります。1台で3つの問題が減るので、投資効率がもっとも高い選択です。
予算3,000円以内で効果を体感したいならVOOCYE 後付け引き出し。天板の上の小物が視界から消えるので、見た目の変化はこの6つで最大です。ただし重い物は入れないこと。
ノートPCが天板を占領しているならUGREEN 縦置きスタンド。クラムシェル運用なら平置きしている理由がありません。買う前に機種の厚みだけ測ってください。
HDDやゲーム機が天板にいるならサンワのVESAホルダー、物が多くて置き場が足りないならサンワの卓上パンチングボード。そして何から手を付けるか決まらない人はaceyoonのヘッドホンハンガーから。1,500円台で定位置が1つ決まる体験をすると、次に何を逃がすべきかが見えてきます。
組み合わせるなら、モニタースタンドで上を作り、後付け引き出しで下を作る。この2台で天板の上はかなり空きます。まずは 『EAYHM 二段式モニタースタンド』 と 『VOOCYE 後付け引き出し』 の2つから始めるのが、打率の高いスタートです。
よくある質問
Q. クランプ式は天板を傷つけませんか
多くの製品はクランプの接触面にシリコンパッドやクッションを入れており、aceyoonのヘッドホンハンガーは「外しても板に跡が残らない」と明記されています。VOOCYEの引き出しも天板を傷つけない設計です。気になる場合は薄いフェルトを挟むと確実になります。
Q. モニターアームを使っていてもモニタースタンドは要りますか
アームを使っているならモニター台は不要ですが、モニター下の空間は空いたままです。その場合はVESAホルダーで裏を使うか、卓上パンチングボードを机の横に立てるほうが効きます。用途が重複しないので、置き場をどこに作るかで選んでください。
Q. 収納を増やしても、また散らかりませんか
散らかりが戻る原因は、使用頻度と置き場の距離が合っていないことです。毎日使う物ほど手の届く高さに置き、月に一度の物を引き出しの奥へ。この順で割り振ると戻りにくくなります。毎日使うヘッドホンを引き出しにしまう設計にすると三日で天板に戻ります。
Q. 賃貸でも使えますか
6製品のうち5つは穴あけ不要です。クランプ式(引き出し、ヘッドホンハンガー、パンチングボード)とスタンド類は、天板を挟むか置くだけで設置できます。VESAホルダーだけはモニター背面のネジ穴を使いますが、これも壁や家具には手を加えません。
まとめ
デスクの片付けは、意志ではなく設計の問題です。物を減らす前に、置き場を増やす。天板以外の場所に行き先ができれば、物は勝手にそこへ移動します。
今日できるのは、デスクの天板の厚みを定規で測ることと、モニターの背面にVESAのネジ穴があるかを覗くこと。この2つが分かれば、6製品のうちどれが自分のデスクに入るかは決まります。













