キーボード奥が無限のメモ帳に!小物収納付きの「卓上ガラスホワイトボード」
とっさに思いついたアイデアや、電話口での伝言メモ。とりあえず手元の付箋(ふせん)に書いて、PCモニターのフチにペタペタと貼って放置していませんか? 気がつけばモニターの周りは「いつ書いたのか分からない古い付箋」で埋め尽くされ、デスクの見た目が散らかってしまうだけでなく、重要なタスクを見落とす原因にもなります。
そんな「メモ・タスク管理のアナログな悩み」を一挙に解決し、キーボードとモニターの間のデッドスペースを有効活用できるのが、 『TSJ OFFICE 卓上ガラスホワイトボード 収納ケース付き』 です。
跡が残らないガラス面と、便利な「隠し収納」
この卓上ホワイトボードの最大の特徴は、筆記面がプラスチックではなく「強化ガラス」で作られている点です。 一般的な安いホワイトボードは、文字を書いて数日間放置するとインクが定着してしまい、消しても黒ずんだインクの跡(ゴースト)が残って徐々に汚くなっていきます。しかし、ガラス製であれば表面が極めてなめらかなため、どれだけ長期間メモを放置していても、ひと拭きで新品同様のピカピカな白さに戻すことができます。適度な傾斜がついているため、タイピング姿勢のまま視線移動なしでタスクを確認し、完了したらサッと消すというルーティンが非常にスムーズに行えます。
もうひとつの大きな魅力が「隠し収納」としての機能です。 手前のガラスボード部分を上にパカッと開けると、内部が複数のコンパートメント(仕切り)に分かれた収納トレイになっています。散乱しがちなボールペン、クリップ、目薬、リップクリームなどの小物をすべてこの中に隠すことができるため、デスクの上が劇的にすっきりと片付きます。また、ボードの上部には深い溝があり、スマホやタブレットを立て掛けておくスタンドとしても機能します。
購入前に知っておくべき「3つの明確な欠点」
一石二鳥の素晴らしいアイデア文具ですが、購入前に必ず知っておくべき「構造上の弱点」と仕様の注意点がいくつか存在します。
一つ目は、「ガラス面にマグネット(磁石)がくっつかない」という点です。 商品ページやレビューでも指摘されていますが、付属のマーカーペンのキャップに磁石が付いているにも関わらず、本体のガラス面には磁力が効きません(貼り付きません)。そのため、ペンを使わない時は横に転がしておくか、面倒でも中の収納トレイに毎回しまう必要があります。
二つ目は、「ガラス裏面の『白い塗装』が剥がれると透明に透けてしまう」という構造上の問題です。 この製品は、透明なガラスの【裏側】に白い塗料を塗ることでホワイトボードとして機能させています。そのため、内部の収納トレイにハサミやカッター、金属製の定規などを無造作に入れてガラス裏面に接触し、白い塗装がガリッと削れてしまうと、その部分だけが「透明」に透けてしまい、表から文字を書いた時に非常に見えづらくなります。鋭利なものを入れる際は細心の注意が必要です。
三つ目は、「裏面の滑り止めゴムが取れやすく、本体がそこそこ重い」という点です。 ガラスを使っているため重量が約1.2kgあり、頻繁に場所を移動して使うのには向いていません(基本は据え置きです)。また、重さの割に裏面にくっついている4つの滑り止めゴムの接着が極めて弱く、「数週間でポロリと取れてしまった」というレビューが散見されます。取れてしまった場合は、100円ショップの滑り止めクッションシールなどで代用するDIY精神が求められます。
「マグネット非対応」「裏面の塗装剥がれに注意」「滑り止めが弱い」。 これらの荒削りな部分を理解した上で、それでも「終わったタスクを一瞬で綺麗に消し去る快感」と「デスク上の小物を全て隠せる収納力」に魅力を感じる方にとっては、日々のリモートワークや勉強の効率をワンランク引き上げてくれる強力な相棒となるでしょう。