Apple Watchの充電ケーブルを持ち歩くのをやめる。ノートPCに挿すだけのCIO SMARTCOBY DUAL
午後6時、出張先の駅のホーム。手首のApple Watchを見ると、バッテリー残量が赤くなっています。
ホテルに着いたら充電すればいい。そう思ってキャリーケースを開けると、丸い充電ケーブルだけが見当たりません。家のデスクに挿したまま出てきたことに、そこで気づきます。
スマホの充電ケーブルなら、出先でも何とか手に入ります。けれどApple Watchの充電ケーブルは、駅前ですぐ代わりが見つかるものではありません。翌朝の睡眠記録も、移動中の通知も、ケーブル1本を忘れただけで途切れてしまう。
忘れなかった日にも小さな不満は残ります。ケーブルは丸まって絡み、ポーチの底で他のケーブルと団子になる。Apple Watch用、スマホ用、モバイルバッテリーと、充電まわりの持ち物はいつの間にか増えていきます。
問題は充電器の性能ではなく、Apple Watchだけのために、専用ケーブルを毎回持ち歩かなければいけないことにあります。
そこで候補になるのが、 『CIO SMARTCOBY DUAL(Apple Watch充電器・950mAh)』 です。USB-C端子とApple Watch用の充電面を一体にした小さな充電器で、ノートPCや充電器に挿せばそのまま充電器に、外では内蔵バッテリーでApple Watchを充電できます。
SMARTCOBY DUALの最大の魅力とは?
この製品の価値は、充電の速さそのものより、Apple Watchの充電器を「ケーブル」から「カバンに入れっぱなしにできる小物」に変えたことにあります。
本体の大きさは、メーカーいわく「ミントタブレットほど」。重さは約60gです。USB-Cの端子は本体にスライドして収納でき、使うときだけ片手で押し出します。端子が出っぱらないので、カバンやポーチに入れても他の物を傷つけにくく、端子そのものの破損も防げるとメーカーは説明しています。
使い方は2通りあります。ひとつは、ノートPCやUSB-Cの充電器に直接挿して、充電器として使う方法。もうひとつは、本体に蓄えた電気で、コンセントのない場所でApple Watchを充電する方法です。内蔵バッテリーの容量は950mAh。メーカーは、自宅やパソコンのある場所では充電器、カフェや出張先ではモバイルバッテリー、という使い分けを想定しています。
つまり、Apple Watchのためだけに持っていた「丸いケーブル」と「小さなバッテリー」の2つを、1つにまとめる道具です。
環境を劇的に変える3つの理由
理由1: ノートPCに挿すだけで、充電器を探さなくていい
出張先やカフェでApple Watchを充電したいとき、まず探すのはコンセントと、ケーブルを挿すACアダプターです。席によってはコンセントが遠く、ケーブルが床を這うこともあります。
SMARTCOBY DUALなら、手元のノートPCのUSB-Cポートに挿すだけで済みます。端子をスライドさせて差し込み、上にApple Watchを乗せる。作業中のPCがそのまま充電スタンドになるので、机の上にケーブルを1本も増やさずに済みます。
さらにメーカーは、パススルー機能を搭載していると説明しています。ノートPCに挿した状態で、Apple Watchを充電しながら本体のバッテリーにも電気をためられる、という機能です。PCで作業している間に、帰り道のぶんの電気を貯めておけます。
別売のCIOのシリコン延長ケーブルを使えば、デスクに置いたまま据え置きの充電器としても使えるとのこと。家でも外でも同じ1台で済ませたい人には、選択肢が広がります。
理由2: 約60g・端子収納で、カバンに入れっぱなしにできる
持ち物を減らすコツは、「持っていくかどうか」を毎回考えなくていい物にすることです。
約60gで、端子が収納できる。この2つがそろうと、ペンケースやガジェットポーチ、カバンの小さなポケットに入れっぱなしにしておけます。口コミにも、厚みはあるもののコンパクトで軽く、持ち運びに向いているという声がありました。軽くてモバイルバッテリーにもなるので、これから安心して電車に乗れる、と書いている人もいます。
純正の充電ケーブルを家のデスクに挿したまま、外出用にはこの1台をカバンに常駐させる。「Apple Watchのケーブルを荷物に入れたか」を確かめる手間そのものがなくなるのが、いちばんの変化です。
出張の多い人の口コミには、スライド式のUSB-Cがさらに携帯しやすい、シボ加工で細かな傷が目立ちにくい、という評価もありました。カバンの中で鍵やほかのガジェットとぶつかる前提の道具としては、ありがたい仕上げです。
理由3: MFi認証の充電モジュールで、充電の速さと安心感を両立
Apple Watch用の充電器を選ぶとき、気になるのは「ちゃんと充電できるのか」「アップデートで使えなくならないか」です。
SMARTCOBY DUALは、Appleの「Made for Apple Watch」認証を受けた高速充電モジュールを使っているとメーカーは説明しています。従来のサードパーティ品よりも素早く充電できるとしたうえで、最速の値として、バッテリーモードで45分で69%という数字を示しています(最大値なので下回る場合もある、という注記つき)。watchOSのアップデートにも問題なく対応する、とも書かれています。
口コミでも、充電は高速で実用十分という評価が見られました。Apple Watchはバッテリーの減りが早いので、これがあると便利、という声もあります。本体には4色で残量の目安を示す表示があり、口コミでは見た目がきれいで気持ちが上がる、とも書かれていました。
小さくても、Apple Watchの充電器として必要な条件はそろっている。執筆時点の総合評価は5つ星のうち4.2、評価数は228件です。充電速度の感じ方は、 『CIO SMARTCOBY DUAL(Apple Watch充電器・950mAh)』 のレビュー欄でも確かめられます。
ネット上のリアルな口コミ・評判
ポジティブな意見
- YouTubeで紹介されていて購入。コンパクトで旅行先でも活躍してくれる。これ以上のものはまだ見かけたことがない
- コネクタがシャキーンと出てくるところが良い。軽いしモバイルバッテリーにもなるので、安心して電車に乗れる
- Apple Watchはバッテリーの減りが早いので便利。4色の残量の目安もきれいで気持ちが上がる
- 旅行と外出時の充電用に購入。厚さはあるがコンパクトで軽く、持ち運びに最適。充電も高速で実用十分
- 軽くコンパクトで出張に最適。スライド式のUSB-Cが携帯しやすく、シボ加工で傷が目立ちにくい
ネガティブな意見
- パススルー機能があるはずだが、反応がかなり鈍い。本体を充電しながらApple Watchを置いても反応しないことがあり、Apple Watchを充電しながら本体を充電しようとすると、Apple Watchの充電が止まってしまった
- コネクタ部分に蓋もあればなお良かった
- スライド操作をしていないのに、端子が出ていることがある
- 半固体電池のモバイルバッテリーも出ている中で、逆行しているように感じた(出先でApple Watchを単体で充電したかったので購入)
目立つ不満は、パススルーの挙動です。PCに挿したまま「Apple Watchを充電しながら本体にもためる」使い方では、思ったとおりに動かなかったという声がありました。
とはいえ、この製品の主な使い方は「PCに挿して充電器として使う」か「外で本体のバッテリーから充電する」かのどちらかです。パススルーはおまけの機能と割り切り、本体への蓄電は移動の前に済ませておく使い方なら、この不満に引っかかる場面は少なくなります。
端子が勝手に出ていることがある、蓋がほしいという声もあります。カバンに入れるなら、小さなポーチに収めておくと端子まわりの汚れやぶつかりも気になりにくくなります。
こんな人におすすめ
- 出張や旅行のたびに、Apple Watchの充電ケーブルを荷物に入れている人
- Apple Watchのバッテリーが1日もたず、夕方に残量が心細くなる人
- カフェやコワーキングで、ノートPCのUSB-CからApple Watchを充電したい人
- Apple Watch用の充電ケーブルと小さなモバイルバッテリーを、1つにまとめたい人
逆に、Apple Watch Ultra 2を使っている人は注意が必要です。メーカーは、Ultra 2の充電には適していないと明記しています。iPhoneやAirPodsもまとめて充電したいなら、iPhone・Apple Watch・AirPodsを同時に充電できる3in1スタンドの記事が合うかもしれません。スマホやノートPCのぶんまで1台で賄いたい人は、同じCIOのSMARTCOBY Pro SLIMの記事や、充電器とモバイルバッテリーの組み合わせを比べた記事も参考になります。
よくある質問
Q. どのApple Watchに使えますか。
A. メーカーの説明では、Apple Watch Ultra 2の充電には適していないとされています。そのほかのモデルでの使用可否は、購入前に商品ページの対応機種の記載で確認しておくと安心です。
Q. 本体のバッテリーはどうやって充電しますか。
A. USB-Cの端子をスライドさせて、ノートPCや充電器に直接挿して蓄電します。PCに挿したまま、Apple Watchの充電と本体への蓄電を同時に行うパススルー機能もありますが、口コミでは反応が鈍いという声があります。
Q. 型番は何ですか。
A. 商品の仕様欄には、型番としてCIO-MB950E-AWと記載されています。購入時に色違いや別モデルと取り違えないよう、型番と容量(950mAh)をあわせて確認しておくと確実です。
まとめ
Apple Watchの充電で困っていたのは、充電の速さではありません。専用のケーブルを毎回思い出して、荷物に入れなければいけなかったことです。
判断の軸はシンプルで、「Apple Watchの充電器を、カバンに入れっぱなしにできるかどうか」。SMARTCOBY DUALなら、ノートPCに挿せば充電器、外では内蔵バッテリーとして、約60gの1台で済ませられます。Ultra 2に適さない点と、パススルーの挙動にクセがある点を受け入れられるかどうかが、向き不向きの分かれ目です。
今日できることは、家のデスクにあるApple Watchのケーブルを、もう抜いて持ち歩かなくて済む場所に決めてしまうこと。外出用の充電は、カバンの中の小さな1台に任せる。最新の価格と在庫、色の展開は、下のリンクから確認できます。









