モニター裏の死角を収納に変えるVESAラック|ルーターもHDDも隠せる
デスクを片付けても、どうしても消えない生活感があります。Wi-Fiルーターの点滅、外付けHDDの黒い箱、コンセントから伸びる電源タップ。どれも「置き場所がないから、とりあえず天板の上」に居座り続けている機器です。
引き出しにしまえば熱がこもり、床に降ろせば掃除のたびに邪魔になる。かといって天板に置けば、視界のノイズは消えません。この八方塞がりを、モニター背面という「使っていない空間」で解決してしまうのが、 『ACCURTEK VESA収納ラック モニター裏 幅40cm』 です。
モニターの裏にある4つのネジ穴、いわゆるVESA穴。ここに挟み込むだけで、幅40cmの棚が生まれます。正面からは見えない完全な死角に、生活感のある機器をまとめて追い出せる構造です。
ACCURTEK VESA収納ラックの最大の魅力とは?
この製品の価値は、本来なにも置けないモニター背面のデッドスペースを、幅40cmの実用的な棚に変換してしまうところにあります。
サイズは40×11×1.1cm。耐荷重は約2kgで、外付けHDD、ルーター、電源タップ、ゲーム機、ドッキングステーションといった「デスクの脇役」をまとめて載せられる想定です。厚みはわずか1.1cmなので、モニターと壁の隙間を大きく食いつぶすこともありません。
注目したいのは、収納を増やすことより「視界から消す」ことに徹した設計である点。デスク上の収納グッズは、たいてい天板の面積を奪います。棚を足せば足すほど、物理的にはスッキリしても視界は賑やかになる。その矛盾を、モニターという巨大な目隠しの裏側を使うことで回避しているわけです。
接地面にはキズ防止シートが備わっており、載せた機器が滑って傷つくのを抑えます。ネジ止めで固定する方式なので、両面テープのように時間とともに粘着力が落ちて落下する心配とも無縁です。
デスク環境が劇的に変わる3つの理由
1. モニターアーム派でも共締めで導入できる
「アームを使っているからVESA穴は埋まっている」という人でも導入できます。本製品は、モニター本体とアームのVESAプレートのあいだに挟み込んで共締めする設計だからです。
対応規格は75×75mmと100×100mm。この2つは一般的なモニターの大半がカバーする規格なので、手持ちの環境で使える可能性は高いと言えます。アームを外さずにネジを一度緩めて挟むだけ、という導入ハードルの低さも実用的です。
2. 小物が落ちにくく、ケーブルは下へ逃がせる
棚として気になるのは、載せた小物が滑り落ちないかという点でしょう。レビューでは「立ちあがりがあって小物が落ち難く、角の切れ目もコードを垂らすのには役立つ」という使用感が報告されています。
つまり、載せる場所と配線を逃がす場所が両立している構造です。ルーターのLANケーブルや外付けHDDのUSBケーブルを角から下へ流せるので、ラックの上でケーブルがとぐろを巻く事態を避けられます。
3. モニターと一緒に動くから、昇降デスクと相性がいい
デスク下に吊るすタイプの収納と決定的に違うのが、モニターと同じ動きをするという一点です。
スタンディングデスクを高く上げても、アームを手前に引き出しても、ラックに載せた機器は同じ相対位置を保ちます。デスクを動かすたびにケーブルが突っ張る、という電動昇降デスクの定番ストレスから解放されるわけです。高さを頻繁に変える人ほど、この一点の価値は大きくなります。実際の取り付け写真や、自分のモニターと同じ機種で使っている人の声は、 『ACCURTEK VESA収納ラック モニター裏 幅40cm』 のレビュー欄に集まっています。
| スペック | 詳細 |
|---|---|
| 対応VESA規格 | 75×75mm / 100×100mm |
| サイズ | 幅40cm × 奥行11cm × 高さ1.1cm |
| 耐荷重 | 約2kg |
| その他 | 接地面にキズ防止シート/アームとの挟み込み設置に対応 |
ネット上のリアルな口コミ・評判
購入者のレビューから、評価の分かれ目になっている声を抜き出しました。
ポジティブな意見
- 両面テープ式より安心感がある: 「これまでモニター周りの収納と言えば、両面テープで貼り付けてみたりモニター上に棚を引っ掛けてみたり…とどれも安定感に欠け、リスクのある収納方法だったのですが、こちらは堅牢な造りでかつVESA穴に固定でき、安心感の高い収納ホルダーとなっています。幅40cmもあり使途が拡がりますね」(★5)
- 剛性は文句なし: 「すごく重いです、ここまで重くする必要性がよくわかりませんが頑丈であることは事実です」(★5)/「ラックは鉄製で、剛性はバッチリです」(★3)
- アーム併用でも成立する: 「モニターアームとモニターに挟むかたちで設置。立ちあがりがあって小物が落ち難く、角の切れ目もコードを垂らすのには役立つ」(★4)
- 置き場所としての応用も効く: 「モニター裏に間接照明置きとして使っています♪壁に反射させるタイプだとより使いやすいと思います♪」(★5)
ネガティブな意見
- モニター背面の形状によっては付かない: 「モニターによってはVESA部分が凹んでいるものがあり、付けれないものもあるため注意。特に少し値段が高めのモニターだと起きがち」(★4)
- 取り付け後に振動が増えた例がある: 「取り付けると少し重量が増えるためか、振動が少し多くなった」(★4)
- ネジまわりの説明が分かりにくい: 「商品説明が不適切なことから、本商品購入にあたり無駄な買い物もさせられました」(★2)
ネガティブ側は、いずれも「買う前に確かめれば避けられる」種類の指摘です。背面が凹んでいるモニターや湾曲の強いモデルは、ネジ穴の周囲に平面があるかを見ておけば判断できます。ネジについては、商品ページの付属品欄と注意書きが更新されている場合があるため、最新の記載を確認してから注文するのが確実です。VESA穴を2つだけ使う仕様への言及もあり、こうした実装の細部は、 『ACCURTEK VESA収納ラック モニター裏 幅40cm』 に投稿された写真付きレビューを数件めくるとつかめます。
買う前にチェックしたい3つのこと
導入で失敗する人は、たいてい同じ3点を確認していません。注文前の1分で潰しておきましょう。
- VESA穴の周囲が平面かどうか。穴が窪んだ位置にあるモニターは、金具が届かず固定できない場合があります。
- モニター背面から壁までの距離。奥行きは11cmです。壁ぎりぎりに寄せている配置なら、その分だけ手前に出す余裕が要ります。
- 載せたい機器の重量。耐荷重は約2kgなので、ルーターや外付けHDDのような小型機器が守備範囲です。
この3点がクリアできるなら、あとはネジを一度緩めて挟むだけ。デスクの上から機器が消えるまで、作業時間は10分もかかりません。
こんな人におすすめ
- デスクを「ケーブルも機器も見えない」ミニマルな空間に寄せていきたい人
- 電動昇降デスクやモニターアームを動かすたび、ケーブルの突っ張りにヒヤリとしている人
- ルーターや外付けHDDの「とりあえずの置き場所」が天板を占領している人
- 両面テープ式の収納が剥がれて落ちた経験があり、固定方式に安心感を求める人
逆に、湾曲の強いモニターを使っている人や、2kgを超える機器を載せたい人には向きません。その場合はデスク下のトレー型を検討したほうが安全です。
よくある質問
Q. モニターアームを使っていても取り付けられますか?
A. 取り付けられます。モニター本体とアームのVESAプレートのあいだにラックを挟み、共締めする方式です。対応規格は75×75mmと100×100mmなので、アーム側のプレートがこの規格であれば併用できます。
Q. どのくらいの重さまで載せられますか?
A. 耐荷重は約2kgです。ルーター、外付けHDD、電源タップ、ドッキングステーション、小型ゲーム機といった機器が想定範囲。重量のあるデスクトップ機器を載せる用途には向きません。
Q. 背面が湾曲したモニターでも使えますか?
A. レビューでは、VESA部分が凹んでいるモニターだと取り付けられない事例が報告されています。ネジ穴の周囲に金具が接する平面があるかどうかが分かれ目になるため、購入前に自分のモニター背面を確認しておくのが安全です。
まとめ
モニター裏は、デスクに残された最後の空き地です。ここに幅40cmの棚を1枚差し込むだけで、天板の上から生活感のある機器がまとめて姿を消します。
ネジを緩めて挟み、締め直す。作業はそれだけ。今日デスクの上で「置き場所がない」と持て余している機器を1つ思い浮かべたら、それがこのラックに載る最初の1台です。









